08/12/10 12:58:39 BE:551240238-PLT(12021)
太陽電池の世界最大手の独Qセルズは9日、2008年12月期の業績予想を下方修正し、
年末年始に独工場での生産を休止すると発表した。基幹部品であるセルの今期の
生産量(見込み)を58万5000キロワットから57万キロワットに引き下げた。
複数の取引先が購入を延期したためで、13億5000万ユーロを見込んでいた
今期の売上高は約1億ユーロ減少する。
Qセルズは07年に日本のシャープを抜いて世界最大手となり、
来年には最低でも100万キロワットを生産するとしていた。
今回の措置に伴い、来年の生産見込みも80万―100万キロワットに後退した。
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