08/12/09 23:58:36
新興国で自動車販売の失速が鮮明になってきた。
中国の11月の乗用車販売台数は前年同月に比べ10%減少、今年最大の下落幅を記録した。
ロシアも同月、2002年以降初めて前年割れすることが確実になった。
インド、ブラジルの新車販売も急減しており、BRICs市場は軒並みマイナスとなった。
欧米市場の減速を新興国の成長で補完する戦略を描いてきた世界の自動車メーカーが
一段と厳しい経営状況に陥る可能性がある。
中国汽車工業協会が8日発表した11月の乗用車販売台数は52万2800台と2カ月ぶりのマイナスを記録した。
同国の乗用車市場は06 年には日本を抜いて米国に次ぐ世界2位に浮上。
しかし、今年8月には6.2%減と2年1カ月ぶりに前年を下回り、急成長に陰りが出ていた。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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