08/12/09 16:00:49
空きビルになっていたJR岡山駅前の成通岡山ビル(旧岡山会館ビル)に
家電量販店のビックカメラが出店して1年余り。
駅ビルや駅の周辺ではビックカメラ以外にも新たな商業施設の開設や改装が相次ぎ、
活気をもたらしている。
「年間売上高70億円の目標はクリアできた」。ビックカメラ岡山駅前店の中西敏広店長はそう語る。
開店は昨年11月20日。地下1階から4階までを賃借し、売り場面積約1万1000平方メートルの大型店を開いた。
取り扱う商品は70万点前後。同店で発行するポイントカードは今年10月時点で30万枚を超えた。
ノート型パソコンやポータブルオーディオ、デジタルカメラといった持ち帰りができる商品が好調だ。
駅前の好立地が効いている。
岡山県内では郊外型の家電量販店の進出が活発だが、中西店長は「郊外型店との競合はそれほどない」とみる。
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