08/12/09 10:27:28
ホンダは金型の開発期間を半分に短縮する。
最も時間を要するボディー側面部品の1番金型で現状の約15カ月から7カ月程度にする。
2011年に全面改良する次期シビックから適用する。
商品開発から金型設計までの各業務プロセスを標準化すると同時に、
金型設計で発生する不具合の予測データを織り込み、デザインと金型設計を同期化する。
量産までの準備期間を短縮する。
生産設備の開発を担当するホンダエンジニアリング(栃木県芳賀町)の金型開発部門と
ホンダの商品設計部門が連動する。
CADや金型の不具合データを各工程と共有し、プレス部品設計を行うと同時に金型図面を展開する。
シミュレーション技術を活用して金型製作時の不具合を減らし、開発期間の短縮を実現する。
ホンダは金型開発の新手法を確立し、次期シビックの生産準備期間を現行車の6カ月から4カ月に縮める。
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