08/12/06 07:10:55
全日本空輸が関西国際空港と四国の松山空港、高知空港を結ぶ国内線の2路線について、
2009年度の廃止・減便を検討していることが5日、分かった。不採算の路線のため、
1日3往復の現状の運航体制を維持するのは困難と判断した。
08年度上期の利用率は松山線が39.7%、高知線が36.5%。国際線の乗り継ぎの利便性が
低く、関空から京阪神地区の中心部へのアクセスが不便なことなどもあって利用率が低迷
していた。
全日空は両路線について、利便性の高い大阪国際空港(伊丹空港)に集約する方向で
検討を進めるという。
関空発着の国内線では、既に日本航空が09年度以降に北海道方面と青森の計5路線の
廃止を検討していることが明らかになっている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年12月06日07時00分
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