08/12/02 08:35:54
パナソニック電工は1日、有機ガラス製の便器「アラウーノ」の生産能力を来年初めにも
1・5倍に増強する方針を明らかにした。現在はパナソニック電工名古屋(愛知県清須市)が
製造拠点だが、施設がいっぱいのため、別のグループ会社で追加生産することを検討している。
掃除回数を減らすことをコンセプトに開発されたアラウーノは「3カ月に1回程度の掃除で
大丈夫」(内橋康夫ドレッシング事業部参事)という。水族館の水槽などに使われる
アクリル系樹脂の有機ガラス製。撥水(はっすい)性があって水あかが付きにくく、軽いのが
特徴。陶器と比べて苦手な油分も流水に台所用洗剤を混ぜることで解決した。
2006年12月に発売。当初は1年後に月平均3000台の販売が目標だったが、現在は
7000-8000台と好調。09年度は1万台を目標に掲げる。
清須市の工場は月1万台の生産能力を持つが、需要の伸びに対応できるよう増産の調整を
している。
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URLリンク(www.chunichi.co.jp)
有機ガラス製の便器「アラウーノ」
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