08/12/02 07:15:55
トヨタ自動車が、今年冬の管理職(課長級以上)の一時金(賞与)を1割削減したことが
1日、分かった。
トヨタの管理職は5000人前後とみられる。
管理職の一時金支給額は従来、春闘で決まる組合員の一時金に準じて決めてきたが、
世界的な新車販売の落ち込みによる業績悪化を受けて、管理職の支給額を独自に削減した。
また、田原工場(愛知県田原市)で高級乗用車「レクサス」を生産する一部ラインと、
子会社のトヨタ自動車九州での生産を今月25、26日の2日間休止する。トヨタが米国発の
金融危機後、国内で生産休止に踏み切るのは初めてだ。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2008年12月2日03時08分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽トヨタ自動車 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.toyota.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
【自動車】トヨタ:生産ライン一部休止へ 年内から前倒しで減産…愛知の田原工場と福岡の宮田工場 [08/12/02]
トヨタ自動車は金融危機による景気後退の影響で欧米などで販売不振が続いている
ことから年末年始休暇の直前の今月24日と25日の2日間、愛知県と福岡県の2つの工場の
一部の生産ラインを休止し、減産を進めることになりました。
トヨタ自動車は金融危機による景気後退の影響で欧米や日本国内を中心に販売不振が
続いており、今年度の国内の生産台数を当初の計画よりも36万台余り減らし、385万台に
引き下げることにしています。
この計画に沿ってトヨタでは、生産規模が大きく輸出比率が高い愛知県の田原工場と
福岡県の宮田工場の一部の生産ラインを年末年始休暇の直前の今月24日と25日の2日間、
休止することになりました。
これらの生産ラインは、年明けの1月から昼夜2交代制の勤務のうち夜間の勤務を
取りやめることが決まっていて、新たな措置によって年内から前倒しで減産を進める
ことになります。
トヨタは、アメリカやヨーロッパなどの工場でも今月、稼働日を減らすなどして
減産を進めており、販売の低迷が続けば、1月以降もさらに生産体制の見直しを迫られる
可能性もあります。
▽News Source NHK ONLINE 2008年12月2日 6時7分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)