【雇用/企業防衛】米・シリコンバレーでリストラ社員が経営陣を射殺!雇用削減実行策の重要性[08/11/28]at BIZPLUS
【雇用/企業防衛】米・シリコンバレーでリストラ社員が経営陣を射殺!雇用削減実行策の重要性[08/11/28] - 暇つぶし2ch1:※依頼ありました:54-112@西進φ ★
08/11/28 01:29:56
 解雇されたエンジニアが、社長、副社長、人事部トップ3人を銃殺するという事件が
シリコンバレーで起った。警察に捕まった47歳のエンジニア、ジング・ウー(Jing Wu)は、
ワイアレス半導体のベンチャー企業SiPort(シポート)の元社員。3人の子供の父親で
あるウーは不動産投資に手を出し、17軒の不動産を持っている。しかし、このところ
の不動産市況の暴落ですべての計算が狂ったようだ。

 自分で弁護士を雇えないほど資金繰りは苦しいようで、日本の国選弁護人に相当
する米国の公共弁護士がついた。中国から米国に移民したウーは、不動産投資で
子供の教育費などにあてようと資産運用を図ったことが裏目に出た様子。

 そこへきて勤務先から「業績遂行能力不足」を理由に11月14日、解雇を言い渡された。
彼はいったんシポート社を出て銃を忍ばせ、シッド・アグラワル CEO、副社長のブライ
アン・プグ、人事部のマリリン・ルイスに退職後の相談と面会を求め、同日午後4時、
会議室で3人を射殺した。

 この事件は、シリコンバレーに大きなショックを巻き起こしている。シポートは設立から
4年たったベンチャー企業(社員総数38人)。だが、人と人とのネットワークが密接なシリ
コンバレーならではの、数々のお悔やみや、安全なリストラ方法の提案が、インターネット
にアップされている。

 例えば「半導体企業のベンチャーは多くの資金と人材を必要とするから、事業を立ち
上げるのは簡単ではない。そんななかで仕事と産業を作り出した素晴らしい人たちを
失ってしまった」という嘆きの声が、リンという女性から寄せられている。

 彼女は、シポート副社長のプグと同じカリフォルニア大バークレーの物理学教室に通い、
社長のアグラワルともスタートアップの会合で知り合いだった。また、会社のセキュリティ
を改善し、惨劇を防ぐために社員にIDを持たせ、入出管理するという提案がロビンから
出されている。

■クビにした従業員に殺されないために...

 日本でも1999年3月、リストラに抗議して、ブリヂストン社長室に元社員が立てこもり、
割腹自殺した事件があった。だが、レイオフが続くシリコンバレーではもっと深刻で、
管理職たちは今回の事件に強い危機感を抱いている。

 サン・マイクロシステムズが6000人、アプライドマテリアルズが1800人、ヤフーが1500人、
イーベイが1000人など、多くの企業が人員削減し、グーグルさえも雇用を減らしている。
今回の景気後退は2000年初頭のITバブル崩壊より深刻なのではと危惧するアナリスト
もいる。

 バブル崩壊時にはシリコンバレーの雇用が5分の1が消えてしまったことを考えると、
これから人員削減が本格化していくのだろう。人事部の人員が少ないベンチャー企業や、
日本からシリコンバレー進出した現地法人や駐在事務所は、雇用削減に当たってどの
ような対策を取ればよいのだろうか。

>>2に続く)

ソース:東洋経済オンライン
URLリンク(www.toyokeizai.net)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch