08/11/27 08:37:59
9月16日に米政府の管理下に入った米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)傘下の
アリコジャパン(国内生保5位)の08年度上半期業績は、1410億円の純損失だった。
前年同期は293億円の純利益だった。AIGの株価急落による保有有価証券の評価損が大きく響いた。
上半期のAIG問題の本業への影響は限られ、基礎利益は前年同期比1.8%増の533億円。
ただ、資本金に当たる「持ち込み資本金」として持つAIG株を中心に、有価証券評価損が3061億円に達した。
財務の健全性を維持するため、26日に米アリコ本店から持ち込み資本金526億円を追加増強し
08年度の資本増強額は計1434億円になった。
9月中旬以降は、AIG問題が営業に影響を与えている。
ウォリック・ヤング最高財務責任者は記者会見で「9月の解約申込件数は通常の2倍になったが、
現在は平常並みに落ち着いている」と述べた。ただ、新契約は低迷しており、9月は前年同月比約2割減。
内訳では銀行窓販の減少幅が約4割と目立った。
10月以降も苦戦しているが「対面販売では前年並みに回復している」(広報部)という。
AIGはアリコジャパンなど日本事業を売却する方針。ヤング氏は「売却対象になると知り、驚いた。
顧客に心配をかけたことをおわびするが、保険契約には影響を及ぼさないことを理解してほしい」と述べた。
URLリンク(www.asahi.com)