08/11/19 16:00:56
世界的な金融危機の余波が、日本の大学 の資産運用にも暗い影を落としている。
慶応義塾大学の運用資産の評価損が 225億円に上ったほか、駒沢大学は
デリバティブ取引で運用損失154億円を計 上した。
慶応大学の北村和夫運用担当課長は、ブルームバーグ・ニュースの取材に 対して、
「運用資産1000億円を超えて、現時点での評価損は約225億円で 2008年3月末決算から
変わっていない」と述べている。
ただ、ブルームバー グ・データによると、世界の株式の時価総額は08年3月末と比較して
4割近 く目減りしている。今年前半の評価を維持するのは難しい状況だ。
(中略 すでにスレがたっている駒沢大の話です)
慶大では、「資産運用のアロケーション(資産配分)は大学自体で行って おり、
ヘッジファンド、REIT(不動産投資信託)、商品などに投資してい る。デリバティブも
ヘッジ的なものでいろいろな通貨スワップに投資している が、どの通貨かは言えない」
(北村氏)と説明した。また、「損切りしないと 評価損は改善しないが、損切りせずまだ
保有している」という。
ソースは
URLリンク(www.bloomberg.com)
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