08/11/18 01:38:31
全国農業協同組合連合会(JA全農)は16日、9月30日から10月25日までJA全農のサーバーが
断続的に不正アクセスを受け、サイトが改ざんされたことを明らかにした。特定のページを閲覧した
ユーザーは、ウイルスに感染した恐れがあるとしている。
改ざんされたのは、「JA関連団体への外部リンク集」ページ。9月30日から11月14日までに同ページを
閲覧したユーザーは、悪意のあるサイトへ誘導され、ウイルスに感染した可能性がある。それ以外の
ページはウイルス感染の危険性が極めて低いとしているが、該当するユーザーに対してウイルス対策
ソフトでの確認を呼びかけている。
これまでに確認されたウイルスは、ブラウザ用プラグイン「Adobe Flash Player」を確認して、バージョン
に応じたSWFファイルをダウンロードする「JS_AGENT.IMK」のほか、「JS_AGENT.NND」と「JS_SCRIPT.CH」の
合計3件。JS_AGENT.NNDとJS_SCRIPT.CHの詳細は現時点で不明。
JA全農では11月14日に不正アクセスを確認し、同日サイトの公開を停止。以降、複数の専門機関
による調査を進めているという。なお、JA全農が保有している個人情報が漏えいした事実は確認
されていないとしている。
▽ソース:INTERNET Watch (2008/11/17 13:48)
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
▽参考
全農ホームページへの不正アクセスに関するお詫びとお願い
URLリンク(www.zennoh.or.jp)
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