08/11/16 10:59:05
米国発の金融危機の打撃を受けた欧州諸国で、市民の日常にその影響があらわれ始めている。
フランスでは小型金庫の売り上げが急増。
株、金融商品ではなく、触ってそこにあると確かめられる金塊などに人びとが「安心」を求め始めた結果のようだ。
ドイツでは、マルクスの古典「資本論」が時ならぬ隠れたベストセラーになっているという。
何がこの金融危機を招いたのか、このままでいいのか、という資本主義への懐疑のまなざしが、
大学などで広がっているということらしい。
金融・経済危機はこのまま深まっていく一方なのか。
欧州で出現している「新しいブーム」は、人びとの不安の裏返しでもある。
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