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日本経済研究センターは、米国の金融機関やノンバンクなどが抱える不良債権が
総額5兆―6兆ドル(480兆―580兆円)に達する可能性があるとの試算をまとめた。
住宅価格が急激に上昇した2001年ごろから、国内総生産(GDP)に対する負債の比率が
大きく上がり、過剰な負債を抱え込むことになったという。
米経済の低迷が長引けば不良債権がさらに増えるため、公的資金を活用した処理を
急ぐべきだとしている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年11月16日07時00分
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▽日本経済研究センター
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▽Press Release
「世界金融危機、米国の過剰負債は5兆-6兆ドルに」
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