08/11/14 16:15:37
不況風の中、原子力業界が求人活動に力を入れている。
12月13日、東京都内で開く合同企業説明会には、国内原子炉メーカーのトップ3が
初めてそろいぶみ。地球温暖化を背景に「原子力ルネッサンス」と呼ばれる原発増設の
動きが各国で起きており、業界は学生の気を引こうと懸命だ。
説明会は日本原子力産業協会(東京都港区)主催。3回目の今年は初年度の3倍の45社が
参加し、東芝、日立、三菱の3大グループが顔をそろえる。
海外大手の仏アレバ、露テネックスの日本法人も参加する。
告知ポスターは首都圏の大学などに7万5000枚を配布した。大学の就職窓口で他業界より
目立つことを狙って漫画調のデザインを採用した。
「学園祭のノリ。登場人物やコピーに特に意味はない」(同協会)
協会によると、原子力業界への就職は従来、大学の原子力関連学科が学生を企業に
推薦する方法が主流だった。
しかし近年、原子力への逆風で「原子力」を学科名から外す大学が増え、将来の人材難が
心配されている。協会は「建築や情報工学など、原子力になじみのない他の分野にも
アピールしたい」という。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
原子力産業セミナーのポスター
URLリンク(mainichi.jp)
社団法人 日本原子力産業協会
URLリンク(www.jaif.or.jp)