08/11/14 12:37:38
名古屋市は2010年度から市営地下鉄とバスに導入を決めているIC(集積回路)カード
乗車券に、全国の主要鉄道会社で初めて、利用実績に応じて料金が還元されるマイレージ制を
採用する。将来は電子マネーとして買い物もできるように検討する。
従来の磁気券「ユリカ」は発売を中止する。利用者は駅やバス停でカードを2000円程度
(預かり金500円を含む)で購入。駅のチャージ機を利用して、カードにお金を蓄える
仕組み。
マイレージは月単位で精算し、額に応じて利用額の10-13%がもらえる。例えば1カ月に
5000円乗れば12%が還元され、600円が自動的に翌月にカードに蓄積される。平日の
昼間や土日なら地下鉄で20%、バスなら30%がカードにたまる。
IC化に伴う総事業費は155億円。カードは名鉄と相互利用できるが、
マイレージは名古屋市の独自制度。
ICカードは首都圏の「Suica(スイカ)」やJR東海の「TOICA(トイカ)」が
先行。カードを定期入れに入れたままでも、かざすだけで改札を通過できる。非接触のため
故障が少なく、改札機や料金箱のコスト削減効果もある。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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