08/11/13 09:08:13
松山城などの歴史遺産を観光に活用しながら、買い物客らでにぎわう商業発展のまちづくりを
進める松山市は、国に申請していた「松山市中心市街地活性化基本計画」が、中心市街地
活性化法による認定を受けたと発表した。観光客誘致に伴う事業実施の際、国の補助を
受けやすくなる。
同基本計画は、今年11月から25年3月までの約4年半。事業数は68事業で、
区域は中心市街地の約450ヘクタールが対象となっている。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を冠としたまちづくりを軸に、旅行会社などと連携して
観光客を呼び込む。松山城や道後温泉など主要5施設の観光客数を、現在の年間135万人から
160万人へ伸ばすことを目標にしている。
具体的には、施設など名所巡りの利用に特典を設けた「回遊割引パス」の発売など滞在客の
回遊性の促進▽JR松山駅での路面電車とJRの乗り換えの利便性向上へ、駅の立体交差事業に
合わせて路面電車の線路をJR松山駅の西側まで延伸▽県立中央病院までのアクセスの強化
▽大街道商店街など中央商店街の商業活性化策として、携帯電話を活用した情報発信事業の
実施や新たな施設の誘致-などに取り組む。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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