08/11/12 19:02:46
吉本興業が12日発表した2008年9月中間連結決算は、
売上高が前年同期比7・4%減の222億円、純利益は78・2%減の3億円と大幅な減益だった。
DVD販売の低調に加え、大阪・キタの劇場「うめだ花月」閉鎖に伴う
約2億円の損失処理が響いた。中間期での純利益減少は5年ぶり。
香港の関連会社ロジャムエンターテインメントの業績不振などで、
約1億9000万円の投資損失を計上したことも利益を圧迫した。
ロジャム社は、かつて吉本興業に所属していた音楽プロデューサー小室哲哉容疑者(49)
=詐欺容疑で逮捕=が設立した音楽配信会社。
昨年度に賃貸用ビルを売却したため、不動産部門の営業利益も30%以上落ち込んだ。
株安による有価証券評価損も約3億1000万円に上った。
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