08/11/12 23:39:47 bAzgMR6K
>>425
実は、IMFには中小国、新興国へ融資する仕組みがすでにある。
その融資枠も2100億ドルの余裕がある。
ところが、IMFの動きが鈍い。何より、当の新興諸国がIMFからの借り入れを逡巡する。
嫌悪している、とすら言っていいかもしれない。
10年前、タイから周辺国に波及した東アジア通貨危機において、
IMFの対処はあまりに厳しく、また、見通しを誤った。
例えば、インドネシアでは、IMFの融資条件にあった16銀行の閉鎖と
預金カットが金融危機を悪化させてしまった。
韓国は、いまだにIFMへの恨みを消せない。
金融機関の整理淘汰に止まらず、財閥を解体までし、
その一方で、財政状態が良好だったにも関わらず、金利を引き上げ、
厳しい緊縮政策を強いたからである。
この画一的で強圧的なIMFの手法を知る新興諸国は、
IMFへの支援要請に二の足を踏んでいるのである。
そうして、融資枠の2100億ドルが宝の持ち腐れになりかけていた。