08/11/12 15:15:33
ロシア共産党機関紙「プラウダ」によると、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は、
中国が現在金融危機をしのいだ「最大の勝ち組」となり、今後は国有銀行や巨額債務を
抱える欧米諸国をおさえ、新たな世界の金融帝国になるとの予測を述べた。
人民網がこのほど伝えた。
同氏の発言は、ドイツ「ディ・ ヴェルト(Die Welt)」紙のインタビューでのもの。
金融危機の原因やサブプライムローンについての自身の見解を述べた。
「現在は1930年代以来の金融危機。金融体制に問題がある」と言及、金融市場は
すでに求心力を失っていると指摘した。
欧米は今後、国有銀行や巨額債務を負うことになると予想し、中国が「金融帝国」として
台頭する可能性も示唆した。
「米国の影響力は過去25年間の赤字続きで、すでに弱まっている。一方中国や産油国は
黒字が目立つ。米国は生産を上回る消費をしすぎたことで債務が蓄積しているが、中国、
産油国は米ドル貯蓄や米国国債で潤った。今後さらに多くの富を手にするだろう」
としている。
ソースはSearchina
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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