【金融】焦げ付きピンチ!“危険水域”金融機関ワースト10社--不良債権比率10%超、146社も [11/11]at BIZPLUS
【金融】焦げ付きピンチ!“危険水域”金融機関ワースト10社--不良債権比率10%超、146社も [11/11] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
08/11/11 19:22:07
◎ソース URLリンク(www.zakzak.co.jp)

●業種別の不良債権比率ワースト10
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

日本でも金融危機が深刻になるなか、不良債権の割合が10%超の“危険水域”に達している
金融機関に注目が集まっている。金融庁の資料によると、メガバンクや地方銀行など預金を扱う
全国562の金融機関のうち、実に3割近くの146が危険水域入り。危うい金融機関に予防的
に公的資金(税金)を投入できるようにする金融機能強化法改正案の審議は曲折が予想されて
おり、これらの銀行の行く末が案じられている。

不良債権比率とは、金融機関が企業や個人に実行した融資や融資枠のうち、返済に滞りが出て
いるものがどれくらいあるかを示すもの。比率が高いほど、焦げ付く可能性のある融資が多い
ことになり、その金融機関の経営状態はよくないことになる。

2003年5月に一時国有化されたりそな銀行の場合、国有化直前の不良債権比率は10%程度。
同11月に事実上経営破綻し、一時国有化された足利銀行は14%程度だった。10%を超えると、
“危険水域”にあるといえる。

【信金の4分の1、信組の半分が…】

そこで、金融庁の資料をもとに、08年3月末時点の不良債権比率が10%超の金融機関をピック
アップすると、地銀1行、第2地銀1行、68の信金、76の信組-の計146の金融機関が
該当した。

地銀で不良債権比率10%超となっているのは、長崎県佐世保市に本店を構え、07年にふくおか
フィナンシャルグループ(FG)の傘下に入った親和銀行。地域経済の落ち込みを背景に不良債権
比率が高止まりしていたうえ、ふくおかFGの傘下入りを機に不良債権の査定を厳格化したところ、
不良債権比率が前年同期より2.18ポイント高い15.73%にアップした。

第2地銀では、大分市にある豊和銀行が12.87%。08年3月期に不良債権を厳しく査定し、
今期はその処理を進めたことで不良債権比率は0.8ポイント改善したものの、依然として高水準
となっている。

「豊和銀は06年3月期に銀行の健全性を示す自己資本比率が3%を割り込んだことがあった。
国内で業務を行う銀行がクリアすべき4%を大きく下回ったことから、経営不安説が流れ、預金
流出を招いたこともあった」(金融関係者)という。08年3月期の自己資本比率は6.69%
に改善している。

>>2以降に続く


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