08/11/07 10:46:51
日本でも人気が高い英陶磁器の老舗メーカー、ロイヤル・ウースター・スポードが6日、
資金調達が不調に終わったことなどを受け管財人を任命した。
英主要メディアが一斉に伝えた。
事実上の経営破綻(はたん)とみられる。
管財人は今後新たな出資者を探し、企業存続を図る方針。
同社は1751年創業。
1789年に国王ジョージ3世から英国の窯で初めて「ロイヤル」の称号を受け、
現在まで王室御用達となっている。
精緻で色鮮やかな絵付けがされた「ペインテッド・フルーツ」などで知られる。
BBC放送などによると、同社は新デザインの売り上げ不振に加え、安価な輸入品に
シェアを奪われるなどして経営が悪化。一部の工場売却を図ったが、うまくいかなかった。
従業員数は約390人。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)