08/11/07 00:24:38
不動産仲介の三鬼商事が6日発表した市況調査(10月末時点)によると、
大阪の中心街のオフィスビル空室率が6.02%となり、2年5カ月ぶりに6%を超えた。
昨年10月末の4.38%から12カ月連続で上昇しており、今年2月末からは好不調の目安とされる5%を超えている。
景気減速でオフィスの縮小や解約が相次いでいるという。
前月比では0.13ポイント上昇した。
大阪市では今後、北区の「中之島ダイビル」や浪速区の「マルイト難波ビル(仮称)」など大規模ビルの完成が相次ぐことから、
当面は上昇が続く見通しという。
他の大都市中心部の空室率は東京で4.30%、名古屋で7.85%。いずれも上昇傾向が続いている。
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