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金融庁は外国為替証拠金取引(FX)業者が破綻しても顧客の資産が損なわれないよう、
資産保護策を強化する方針だ。顧客が預ける証拠金(取引の元手)について、2009年にも
安全性が高い信託銀行への金銭信託(信託保全)をFX業者に義務づける方向だ。
金融庁は金融商品取引法の関係政省令を改正する方針。金商法は現在でもFX業者に
顧客から預かった証拠金を分別管理するよう義務づけている。だが管理の方法は
信託保全のほか「預貯金」など複数認めており、破綻したFX業者のなかには証拠金を
運転資金などに流用し、顧客に全額返還しない例もあった。
▽News Source NIKKEI NET 2008年11月04日07時00分
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▽金融庁
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