08/11/19 19:31:36 95J5ehdK
医療も、資本主義的競争市場に晒されていますから、
希望者が多くても、治療できる医療機関なり医師が少なければ、
当然、競りが発生し、治療費が高くなっていきます。
しかし、逆に、治療できる医療機関なり医師が多くなれば、
治療費を低く抑えることができる可能性もでてくるわけです。
ところが、現実にはそのように事は運びません。
なぜかというと、「病気」というのは一つではないからです。
そして、治療の優先度というものが絡んできます。
ある程度時間が経ってくると、試行錯誤によって、それまでは
緊急性の高い病気だったものが、それほど緊急性が高くない病気
といことになる場合があるのです。
「助けられるけど、それほど緊急を要する病状ではない、だけど
治療するのにはべらぼうなコストがかかる」
このような病気の患者を、優先して治療してくれる医療機関は
あまりありません。ましてや、その病気が、生活習慣の悪さや、
どうにもならない難病に近いようなものからきてるとするとなおさらです。
しかし、それでも、庶民レベルであっても、知識を得ていますから、
食い下がることでしょう。いくらでも治療費が高騰していくわけです。
298:名刺は切らしておりまして
08/11/19 19:47:30 95J5ehdK
最終的には、「治る病気なのに、常軌を逸した治療費の治療費の高さ、
のせいで治してもらえない」
ということになります。
こうなると、患者はだれを恨むでしょうか?
そうです。当然ながら、いくら高くてもそのばか高い治療費を払うことの
できる、高所得者、高額の財産の所有者を恨むようになります。
昔は、医者がガメツイ、金の亡者、という人もいたかもしれませんが、
今は厳格に法整備が進んでいるし、医療機器の高騰もありますから、
医師を恨む人はあまりいないと思います。そもそも医師にしても、
医師会なり病院なりの手先と考えることもできますし、暗に金を毟り取れという感じの
指令を無理矢理受ければ、その通りに行動するかもしれません。そこはその所属団体の
モラルの問題なので、どうしようもないことです。
もちろん接した態度次第で、私怨を持つ人はいっぱいいるかもしれませんが。
結局、金がなければ、治る病気も治せないし、金持ちからしてみれば、
「あれっぽっちの金、けちるような貧乏人じゃ、くたばっても当然、ざまあみろ。」
と見下す場合もあるでしょう。そして、消費税10%、これにより庶民から搾り取ったお金は、
金持ちの間だけでまわることになるのでしょうか。
とりあえず、低所得者にできることは、ひたすらに健康第一で生きることです。
病気になってから、はした金がいくらあっても無駄です。あっという間になくなります。
金をためるのも、ただ単に遊びや生活のためにためてたら負けます。
そのぐらい高所得者はお見通しです。それこそ、身を犠牲にして、一矢報いるぐらいの
覚悟で金をためて、復讐を誓うぐらいでためたらどうでしょうかね。
まー、それをさせない為に税率あげるんだろうけど。
299:名刺は切らしておりまして
08/11/20 01:10:47 s446SkZU
なげーよ
300:名刺は切らしておりまして
08/11/20 01:15:32 1NhRMHRe
麻生内閣崩壊の佳境だろうな
序章は国籍法改正
301:名刺は切らしておりまして
08/11/20 01:38:47 Z3KjTmkH
大不況を目の前にして言う話じゃないよな。
302:名刺は切らしておりまして
08/11/20 12:23:15 D63Tda19
303:名刺は切らしておりまして
08/11/20 12:27:33 kJnr4thM
年金も出生率の回復を前提に計画してたんだよな。
だから今、破綻寸前になってる。
304:名刺は切らしておりまして
08/11/20 14:07:59 uWfewquk
>>297
それも毛唐の命令?