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岐阜県でパチンコ店「金星」を経営していた松三(同県大垣市、松浦相次代表)など3社が
岐阜地裁大垣支部から破産手続きの開始決定を受けていたことが27日分かった。帝国
データバンク名古屋支店によると、負債額は3社で計約169億円。
同支店などによると、破産手続きの開始決定を受けたのは松三のほか、大和、ケィスリー。
いずれも大垣市に本社を置き、松浦氏が代表を務めている。8日に決定を受けた。
松三は86年に設立され、93年10月期には売上高173億円を計上したが、大手パチンコ
チェーンとの競合が激化。07年4月期には約100億円まで落ち込んでいた。遊技機規則が
改正され、今年6月までにギャンブル性を弱めた機種への切り替えを迫られたことも影響した。
負債額は、06年末に7店舗を経営していた松三が61億円、3店舗を経営していた大和は
56億円、2店舗を経営していたケィスリーは52億円。
▽ソース:Asahi.com (2008/10/27 18:27)
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