08/10/24 02:35:58
奇摩財経が23日配信した情報によると、「全米大企業トップ175」の経営責任者たちは、
連日の株安の影響で企業の株価が軒並み急落、総額423億米ドル(約4兆100億円)の
「被害」を受けた。最も甚大な被害を受けたのは「株式の神様」ウォーレン・バフェット氏で
96億米ドル(約9300億円)。
同調査はアメリカのコンサルタント会社Hall & Partnersによる。今年の10月17日時点の
株価と昨年末の株価を比較し、損失額を計上した。
大企業の経営者の「被害の背景」として、多くは自社株を高い比率で所有していることが
挙げられる。今日のアメリカの金融不安で、損失は特に深刻だという。(編集担当:金田知子)
バフェット氏のほかの主な「被害を受けた大企業トップ」は以下の通り。氏名(会社/損失額)
ラリー・エリソン(オラクル・コーポレーション社/約66億ドル(約6400億円))
スティーブ・バルマー(マイクロソフト社/48億ドル(約4700億円))
ジェフリー・ベゾス(アマゾン社/42億ドル(約4000億円))
ルパード・マードック(ニューズコーポレーション社/39億ドル(約3800億円))
▽ソース:SearchChina (2008/10/23 22:18)
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