08/10/24 01:56:08
>>1の続きです。
業界最大手のフリースケール・セミコンダクタが年間売上高12億米ドルで、断然トップを走る。これに
2番手のルネサステクノロジが続き、NECエレクトロニクスが1000億円(07年度)で3位の位置につける。
国内勢は2~3年先にはそれぞれ、トップシェアを奪取する構想を持っており、シェア拡大に打って出て
いる。これを王者フリースケールが受けて立つ格好だ。STマイクロと車載マイコンの共同開発を行うなど、
人材リソースの有効活用を図り、提携戦略で下位メーカーの追い上げをかわす狙いだ。また、欧州の
巨人、インフィニオンも車載マイコン第4番手につけており、特に欧州車向けに16ビットマイコン採用が
数多く、定評がある。32ビットに照準を合わせて、国内外で猛スピードで追い上げている。
◇海外勢が国内で攻勢
また、海外自動車・電装メーカー向けでは圧倒的シェアを誇るフリースケールなど、海外勢もいよいよ
国内市場の開拓に本腰を入れる。国内自動車メーカーのグローバル展開に合わせて実績で強みを
アピールする。すでに、名古屋や宇都宮に解析センターやサポート部門を設置して国内ユーザーに積極的
なアプローチを図っている。インフィニオンも06年には解析ラボを開設済み。日系自動車・電装メーカーも
世界市場で実績のある海外半導体企業との取引は魅力的で、選択肢を広げる意味でも好意的に捉えている。
▽ソース:半導体産業新聞 (2008/10/22)
URLリンク(www.semicon-news.co.jp)