08/10/23 09:10:09
イオンとセブン&アイ・ホールディングスの「流通2強」による北陸市場戦略に誤算が
生じている。
イオンは開業間近の大型ショッピングセンター(SC)で集客力の高い施設の導入に
苦戦。セブン&アイは今秋を予定していた富山、福井両県へのセブンイレブン出店が
来年以降にずれ込む見通しだ。景気悪化で消費回復の機運が一段と乏しくなる中、
拡大路線を続けてきた大手2社も出店戦略の見直しを迫られている。
イオンが石川県かほく市で31日に開業する商業施設「イオンかほくSC」。
施設面積、テナント数とも北陸最大規模の「巨艦」だが、その船出は前途多難だ。
「運営側と期限までに合意に至らなかった」。集客の目玉の1つと位置づけていた
複合映画館(シネマコンプレックス)の開業が31日のSCオープンに間に合わない
理由について、SCを統括するイオンリテールの荒木明博中部事業部長はこう語った。
シネコンが入居予定の建物は完成済みだが、シネコン運営会社とは最終的な合意には
至っていないという。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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