08/10/22 18:56:21
阪急電鉄は22日、兵庫県西宮市に建設中のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」を、
11月26日に開店すると発表した。店舗面積は10万7000平方メートルで、西日本では最大、
全国でも3番目の規模になる。
阪急百貨店や複合映画館(シネマコンプレックス)、スーパーのイズミヤを中核に、専門店など
計268店が出店。地上4階建てで、屋上には9000平方メートルの庭園を設け、桜並木や
果樹園など4季の草花も楽しめる。
阪神間に住む団塊世代や団塊ジュニアが主なターゲットで、年間の来場者数約2000万人、
売上高600億円を見込む。
同施設はプロ野球・旧阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)が本拠地にしていた、
阪急西宮スタジアム跡地にあり、阪急神戸線と阪急今津線が交差する「西宮北口駅」と
歩行者デッキで直結する。
記者会見した阪急電鉄の角和夫社長は「(消費低迷で)非常に厳しい時期のオープンだが、
(ポイントカードには)約5万人の申し込みがあった」と、消費者の反応の良さを強調した。
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