08/10/22 15:26:13
大阪市交通局は二十一日、市営地下鉄谷町線に新型車両「30000系」を導入すると
発表した。床面を下げ、つり革を増やすなどバリアフリー化を進めたほか、
市営地下鉄車両としては初めて液晶ディスプレーを設置。一編成(六両)を来年三月から
運行する。
同車両は、先頭が丸みのある柔らかなデザイン。谷町線のシンボルカラー・紫色の帯が
車体側面を囲むように描かれている。
市によると、車内は床面を四センチ下げてホームとの段差を縮小。つり革は、通常の車両より
四十本多い百十本を取り付け、その中には標準より十センチ低いタイプも組み合わせ、
背の低い人にも対応できるようにした。また、液晶ディスプレーをドア上部に設置。
日本語だけでなく、英語や中国語など四カ国語で案内するという。
同線だけ旧式の車両「30系」(全十三編成)が残されていたため更新することにした。
一編成は約八億九千万円。順次新車両に置き換えていくという。
同線の新型車両導入は一九九〇年に運行を開始した車両「新20系」以来十九年ぶり。
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市営地下鉄谷町線で導入される新型車両「30000系」
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