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【自動車】三菱自動車、プラグインハイブリッド車 EVベースで開発[08/10/20] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
08/10/21 10:17:30
三菱自動車は充電が可能なプラグインハイブリッド車(PHV)を、電気自動車(EV)を
ベースとする「シリーズハイブリッド」方式で開発する。パワーユニットの構成はEVを
基本とし、搭載するエンジンはバッテリー容量が不足したときに電気エネルギーを
作り出すための補助動力源と位置付ける。
バッテリーのみに動力源を頼るEVではカバーすることが難しい小型車以上の車格やガソリン車
並みの航続距離をPHVで実現し、環境対応車の商品ラインアップを強化する。
2009年に市販するEVを追いかける形で実用化を図る方針だ。

PHVの技術アプローチには2通りあり、トヨタ自動車は先行するハイブリッド車
(HV)技術をベースに充電機能を付け加えたPHVを10年までに発売する計画。
これに対し米ゼネラル・モーターズ(GM)はトヨタと同じHVベースに加えて、
EVベースのPHV「シボレー・ボルト」を開発中で11年モデルから市販を予定している。
三菱自は、09年に発売するEVの技術を生かして、GMと同じEVベースのPHVを開発
する。

三菱自が開発するシリーズ方式のPHVは電気モーターのみで駆動し、エンジンはバッテリーが
切れた場合の発電装置の役割を果たす。一方、トヨタのHVシステムはバッテリー電力を
主体とする「シリーズ方式」とエンジン動力主体の「パラレル方式」を組み合わせた
「シリーズ・パラレル方式」という仕組みで、これをベースとするPHVはエンジンからも
電気モーターからも駆動力を発生する。

三菱自は経営再建過程でトヨタやホンダが90年代後半に相次いで実現したHVの開発から
手を引き、エコカーの研究開発の経営資源をEVに集中した。EVの技術や生産体制を生かせる
シリーズ方式のPHVを実用化しHV戦線に参入することを目指す。

三菱自は軽自動車ベースの電気自動車(EV)「iMiEV(アイミーブ)」を09年に国内で
発売し、その後海外への輸出も視野に入れている。ただ、現在見通せているリチウムイオン
バッテリーのエネルギー/出力密度では、純粋なEVで商品化できる車のサイズや航続距離は
限られ、通常のガソリン車に匹敵する商品性の獲得は難しい。
EVをベースにPHVを開発することで、環境対応車のラインアップを拡充する。

ソースは
URLリンク(gazoo.com)
関連スレは
【自動車】GM:プラグイン・ハイブリッド車のシボレー・ボルト発表[08/09/17]
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