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東京電力は20日、川崎市臨海部に合計出力2万キロワットの大規模太陽光発電所
を建設すると発表した。土地代を除く投資額は約100億円で、 2011年度の運転開始を
目指す。東電は川崎市以外でも太陽光発電所の建設を計画しており、低炭素社会に
向けたクリーンエネルギー開発を急ぐ。
臨海部の埋め立て地「浮島」と「扇島」の2カ所に建設する。浮島では川崎市から用地
の供給を受ける。09年に着工し、太陽光発電パネルの設置面積は2カ所合計で30ヘク
タール。一般家庭5900軒分の電力を賄い、年間の二酸化炭素(CO2)削減量は約8900
トンに相当する。パネルの調達先はコストを比較したうえで決定する。
電力では関西電力がシャープと共同で大阪府堺市に出力2万8000キロワットの太陽光
発電所の建設を進めており、これに次ぐ規模となる。
▽ソース:日経 (2008/10/20 20:09)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽東京電力 プレスリリース
川崎市臨海部におけるメガソーラー発電の設置計画について
URLリンク(www.tepco.co.jp)