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パナソニック(旧松下電器産業)の2008年4―9月期の連結営業利益は期初の予想を
200億円以上上回り、減益予想から一転増益を確保したようだ。デジタルカメラや
薄型テレビなどデジタル家電の販売が国内外で好調。製造コストの削減も寄与した。
シャープやソニーなど電機各社の業績が悪化するなか、売り上げ拡大と合理化の
両輪で収益基盤の強さをみせた格好だ。
営業利益は2200億―2500億円程度になったもよう。期初は前年同期比9%減の
2000億円を見込んでいた。薄型テレビは欧米での販売が増加。特に北米は品ぞろえ
拡充や販売網拡大の効果もあり伸びが大きかった。ブラジルやロシアでは富裕層向けの
大画面製品が好調だった。
▽News Source NIKKEI NET 2008年10月18日07時00分
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