08/10/16 14:03:58
JR東海は15日、2009年度にも愛知県内で農業に参入すると発表した。
株式会社が自治体から農地を借りる方式(農地リース方式)での参入を目指しており、
レタスや水菜など野菜を生産する方針。グループ内のレストランや駅弁などで食材として
活用したい考えだ。
事業主体は子会社のジェイアール東海商事(名古屋市)で、愛知県常滑市周辺で耕作地の
選定に入っている。生産量などの事業規模は未定。
同日、記者会見した松本正之社長は「食料自給率の向上などを考えると農業は将来的に有望な
事業だ。安全で質のいい食材を提供していきたい」と話した。
自ら野菜生産に乗り出すことで使用食材の単価を引き下げたり、消費者に食の安全性を
アピールする狙いがある。将来的には一般向けの販売も検討するという。
JR各社では、JR東日本がグループ会社でネギやニンジンなどの野菜を茨城県で生産している
例がある。企業による農地リース方式での農業参入は、05年に施行された改正農業経営基盤
強化促進法などによって全国で解禁された。
ソースは
URLリンク(www.47news.jp)
JR東海
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