08/10/16 11:25:15
15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は大幅続落、
指標となる米国産標準油種(WTI)11月渡しが通常取引終了後の時間外取引で一時、
前日比5.08ドル安の1バレル=73.55ドルをつけた。
07年8月末以来の安値水準。
史上最高値の147.27ドルを今年7月につけた後、約3カ月で半値以下に値下がりした。
世界規模で景気低迷が深刻化し、既に減退傾向にあるエネルギー需要がさらに落ち込むとの
観測から売られた。
米エネルギーアナリストは「金融危機の拡大に歯止めがかかっても、
原油相場に投資資金が戻るまでに時間が必要だろう」と話した。
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