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▼ 【麻生・中川】 世界恐慌を逆手に外交力を見せ付ける日本!
Q.なぜ、麻生首相はIMF経由で発展途上国の緊急救済案出したの?
A.破綻国家の救済と金融の早期安定化は世界が一致団結し取り組まなければなりません。
Q.でも、外貨準備資金は日本の血税でしょ? 安易に外国に金をバラ撒いて、返ってくる保障はあるの?
A.はい。IMFから借りた借金は内臓を切り売りしてでも取立てられる
代物なので、このお金は将来必ず戻ってきます。
Q.IMF以外の出資・救済の考えはあるの?
A.ありません。97年以降、日本は韓国と「今後、IMF以外で個別に救済を行わない」
と協定を結んでいます。また、IMFは各国から資金提供されて、はじめて
運用可能な機関です。誰かがお金を出さなくてはならないのです。
Q.じゃあ、今回の麻生首相の決断は日本の国益を害さない?
A.はい。比較的軽症で済んでいる日本が、リスクを背負わずに国際外交の場面でイニシアティブを取ったことになります。
Q.でも、いくらなんでも日本だけで世界中の金融危機を救うには負担が大きすぎない?
A.はい。なので先進7カ国は日本政府による救済対象から除外されています。
Q.え?でもそれじゃあ先進国はどうやって立ち直っていけばいいの?
A.半年前、洞爺湖サミットにて日銀総裁は言いました。
「公的資金を投入せざるを得なくなったときの、奴ら(先進7カ国)の顔が見ものだ」