08/10/07 15:10:46
[東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した新規契約から解約を差し引いた
純増減数では、ソフトバンクの子会社ソフトバンクモバイルが14万2800件の純増と
なり、17カ月連続でトップを維持した。
7月に発売した米アップルの携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)3G」の効果は
弱まっており、2位のNTTドコモが既存顧客の囲い込みによる効果などで
12万9700件の純増と追い上げている。
3位はKDDIは7万4900件の純増で、イー・アクセスグループのイー・モバイルは
5万9300件の純増だった。
番号継続制(MNP)利用による転入出数は、ソフトバンクが2万1000件の転入超と
なった。ただ、アイフォーン発売直後の7月は前年同月に比べは約3倍と大きくふくらんだ
MNPが、9月は同5000件のマイナスに転じており、アイフォーンによる他社からの
顧客獲得効果は弱まっている。
競合するドコモは同2万6100件の転出超となり、MNP導入後でもっとも転出数が
少なかった。ドコモは、4月以降、既存顧客に対する特典の見直しなど囲い込みを進めて
おり、解約率が低水準に抑えられたとみている。
KDDIは5000件の転入超、イー・モバイルは100件の転入超だった。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
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