10/01/18 18:46:44 5JMyJ3RQ
イギリス、アメリカでは羊水検査が盛んで、染色体異常がわかればほとんど
堕胎している状態。統計的にみてもダウン症児の出産率は大幅に激減している。
こう書くとまるで障害児の排除しているかのように見えるけど、
実態はまったく逆で、羊水検査が盛んな国ほどダウン症児を含む障害児の
福祉は大変手厚く、体制は日本とは比較にならないほど整っている。
アメリカで羊水検査で染色体異常が発見された女性は当時発狂寸前になって
精神科に通うようになったけど、手厚いカウンセリングを通して出産を決意
した、という事例も多い。
日本の状態はまさにお粗末・・・
こんな書き方は大雑把過ぎるけど、後進国は染色体異常児が出産されると
医療の関係もあるけど、自然には生きられないから仕方ないって自然淘汰
みたいな感じでびっくりするほどあっさりした対応してる。
日本はすべてが中途半端・・・
新聞で育児ノイローゼで乳児と一緒に母親が飛び降り自殺なんて記事
あるが、一見子供を道連れにして死ぬなんてどうかしてると思う人も
多いだろう。
でも実際はノイローゼなんかじゃんくその乳児が・・・
将来を悲観して子供だけ殺すわけにもいかないから一緒に・・・
ってケースは多い。