10/01/21 17:58:12 1ehdsZ7w
>>926
奇異な行動は、その場面では夢中になったりして奇異かどうかわからないという点で仕方が
ないものですが、これを機会に奇異な行動がないように後から気づかせてやることになります。
これがないと、本人も気づかないうちに何度も奇異な行動を繰り返すことがあります。
「休み時間に廊下を転がることのどこがいけないの?」
(だれも休み時間に廊下を転がってはいけないとは言わなかったよ?)
子供にこういう疑問がありそうなら、言葉でその疑問を解明してあげるべきかもしれません。
どういえばいいかはその子供の性格にもよると思います。
「服を汚してはいけないから」
「お友達に汚いって思われるよ」
という説明でうまくいくこともありますが、前者はすべてのルールは守らなければならないと
考えるお子さんには服が汚れる(汚れた)という場面で融通が利かなくなりそうですし、下の
説明ではお友達の観点に立つことがむずかしいお子さんにはいつまでたっても自分が汚い
かどうかわからなくて結局親の言っていることを理解できないことになります。
この機会に全てを理解させようとせず、子供の疑問に対してわかりやすいルールを言葉で
示してやれればいいのではないかと思います。