09/08/19 20:47:36 a9n7ozdN
>>314>>315
わたしは自分がアスペらしいと考えるようになる前に、
このスレで自分の長文へ、いろいろな苦情をうかがって、そのために後に出会った
リアルの療育ママさんたちへは、長文をぶつけずにすんでいます。
こうした反省がきいて、身近な方々に迷惑をおかけせず、距離をとって
おかげさまで感謝しています。
>>290>>296は私です。他の方へ間違って矛先を向けないで下さい>>313さん
虫と人間を区別しないのは私の夫です。
彼は幼少期から現在まで虫を殺したことも、閉じ込めて飼ったこともありません。
ペットの犬猫鳥も。ただし科学研究の仕事で近頃、動物を扱い始めて割り切るために
いろいろ思索を重ねているようです。
出会った頃、彼の虫への態度をたいへんな慈愛だと思いましたが、最近になって、
境界を持っていないということが観察により分かりました。社会性ではなくて
彼なりの習慣で、いろいろ心がけているようですが、自らの子へも虫にするような
接し方をしようとしていて、我が子への社会的な立場に見合った態度を持たない
私自身と、子は、自閉かもしれませんが、そのあたりの境界はあるようです。
私自身は、親がGを叩いたり殺虫剤で追い回して憎そうに殺すのを見て育ったし、
ペットも猫や犬を大切に世話して、法的な意味で命を考える前に、種によって異なる
身近さや温もりを感じたり感じなかったりする距離感は持ち合わせている。
夫は、小学生の時、彼の親が、山のお土産に連れて帰ったかぶとむしを、山に戻して
欲しいと泣いて頼んだそうです。物と人との区別もあまり無く、他人との間でも
公平を貫こうとする中で、私利私欲がないわけではなく、自身の欲求との矛盾にも
苦しむようです。
当スレのママたちは、子どもの心と、障害特性を同一視しすぎて、
「障害を見て、子どもを見ない」ということに陥ることもあるやと思いますが、
私は今、夫に関して、どこまでが彼の人格で、どこからが彼の障害か
分からない時があり、なかなか危機的な感じですが、
ファンタジーの中を生活する力もあるので、工夫してバランスを取ろうとしています。