09/08/25 21:07:47 BXLCt96G
様子見中。そういやこの子はなん語が少なかったな、と育児日記を読み返して思いだしつつ、
とにかく指差しが出ないか、発語しないかを毎日待っている。
不安な日はそればっかり考えているが、安定した気持ちの日は普通に日々の成長を
喜んで見ている。
なんかこう、損している気がしてきた。純粋に成長を待ち、喜んで可愛いところを見ていられない。
知識がなければ、一昔前の時代であれば、ゆったり待っていられた。少なくとも、あと半年ぐらいは。
実際、自分が子どものころぐらいの時代なら、言葉は出てないけど大丈夫、待ちましょうで健診も
引っかからないと思う。指差し、発語がないけれど、指示も通るし、こちらの言うことはかなり
わかっているから。
というか、私も夫も確実に今なら引っかかる。一歳八ヶ月まで喋らなかった自分に二歳まで
喋らなかった夫。気後れして喋れない、失敗したくないから喋らない、そんな感じだったなと
夫婦二人で子ども時代のおぼろげな記憶を引き出していたが、この子がそうかはわからない。
毎日毎日、ぐるぐると出来ること出来ないことを繰り返し数え上げ、大丈夫と思ってみたり
やっぱり駄目だと思ってみたり。よその子を思い出しては落胆する。
昔ならよかったというのもばかばかしい話だというのもわかっている。昔なら放置され、
療育されなかった子が、早めに療育を受けることで適応しやすくなる。子どものためになる。
おそらく自分も夫もそうなってたんだろうなあ…と思うと、しなくてもどうにかなったよと
意味なく誰かに言いたくなる。本当に意味がない。
まずは子どもにとって一番いい環境を整えるのが、親のくだらない心配や反発なんかよりも
大事なんだ。私も、子どものために必要なことなら一日だって早く始めたい。
とにかくどっちつかずが一番辛い。