09/04/18 00:34:45 cM52yQTR
携帯から長文失礼します。
私には肩甲骨あたりに4×8cmくらいの痣(ベッカー母斑?)があります。
我が家では祖母が
「もしアンタと生き別れになったり顔が判別できないくらいの事故に遭っても、バァちゃんはこの痣があればアンタを見つけられる。
これは大事な印なんだ。」
と言っていたため、一度も恥ずかしいと思ったことがありません。
もし無償で消してくれると言われたとしても、消す気は全くないです。
また父親から聞いた話ですが、父の旧友に幼い頃の自損事故で眼球を失った方がいたそうです。
その当時、義眼もあったはずなのに、彼は義眼も入れず眼帯もせず営業職をこなしていたとか。
しかも、仲間うちでは一番営業成績も良く、女性にモテたそうです。
自分の息子に、顔面の痣(太田母斑)が出現しました。
顔ということもあり将来を思ってレーザー治療をしていますが、再発の可能性もあるとのこと。
もちろん、再発した時に本人が治療を希望すれば治療を再開するつもりです。
しかし、それ以前に「痣をコンプレックスだと感じさせない育て方」が大事なのではないかと思うのです。
自分の場合は、常には見えない背中の痣だったから、気にならなかったのもあるかもしれません。
もし、顔に痣や傷があってもそれを乗り越えることができた、もしくはお子さんが自尊心を持てる言葉や育て方をお持ちの方がいたら、お話を伺いたいです。