09/03/29 01:28:29 2I+imIGr
幼稚園年中になる友人の娘は動物好き。
そう思っていたので、誕生日に友人を通じて子供向きの分かりやすい
動物図鑑をプレゼントしたけど、後日その母親に「やっぱり要らない」と
返されてしまった。
娘と二人きりで話をする機会があったので、また動物の話でも・・・と
私から話題を振ったら衝撃的な発言が飛び出してきた。
「そう言えば本くれたんだよね、ありがとう。でも私、怖くて読めなかった。」
泣きそうな声で申し訳なさそうに言うのでどうしたのか聞いたら、
どうやら親も誕生日に動物の本を買ってやったらしいが、その本は
娘の発言から察するに密猟の問題についても言及したものだった
らしく、どうやら本の中の罠に掛かった動物の痛々しい写真が
トラウマになったようだった。
それで「怖くて読めない」なのだな、と合点が行った。
親としては、動物好きの娘に現実を知ってほしくてああいう本を
プレゼントしたのだろうが、いくらなんでも早すぎだと思った。
痛々しい写真は、大人でも駄目な人がいるくらいなのに・・・