09/10/05 03:03:36 D0E85ldt
トマスとチェスの縦断研究ってのがあって、それによると
3歳の時点で扱いにくい子は、大きくなった時に精神科にかかったり引きこもったり問題を起こす
傾向が強いらしい。
3歳で人見知りが激しく臆病な子は、大人になっても同じ傾向を引きずる。
乳児の時点で扱いやすい子は40%。扱いにくい子は10%。15%は出だしが遅く35%は平均的。
扱いにくい10%はその後問題行動をとる傾向が強い。
(扱いにくい子=生活リズムが落ち着かない、機嫌が悪くなりやすい、いわゆる手のかかる子)
扱いにくい子を持つ親は、もともとは問題ある親が多いわけではなく、ごく普通の親だけど
育児の困難さから、だんだん間違った育て方をするようになる傾向があるらしい。