09/01/19 23:08:57 tLMTHAAC
大切な友達がいる。
友達は息子におもちゃをくれた。
友達の子供には障害がありおもちゃを使わない。
だから。
どんな気持ちでくれたのかと思うと涙が出る。
何故彼女が選ばれたのか。
気の毒でならない。
私がずっと目を背けていた「障害児」を目の当たりにし
その育児の大変さを思い知った。
妊娠前や出産後まだ子供に障害があると気づかなかった頃に会った時は
小奇麗な小金持ちという雰囲気だった彼女が
団地に住んでジャスコのワゴンセールを漁るくたびれた主婦
といった風体になっていた。
ブスになっていた。
彼女は何も言わなかったけど自殺しそうな雰囲気を感じた。
生きていれば良い事もあるから、なんてきれい事はいえない。
辛いね、辛いね、と言うのも失礼に感じて言えない。
彼女に腹を割って話せる友達ができる事を祈っている。
きっと私ではないだろうから。
幸せな育児をしている私には分かり得ない苦労もあるだろうから。
僻みっぽくない彼女でも、さすがに自分の不遇を嘆くだろうから。
昔のように明るくて前向きな彼女に戻って欲しい。
彼女が子供を施設に預けっぱなしにしても私は彼女を責めないし
冷たい人だとは思わない。
命ある状態で楽になって欲しい。