09/01/27 16:11:34 bE6bfZd+
男女比についてのお話で、本来1:1かもしれないのに
女性の比率が、4:1で低いと言われている点について、
女性なら自閉でもラクかもしれないから、診断が少ないという
ご意見がありますが、異論をさしはさみたい。
比率は、生物学的な遺伝学的ななにかがあっての発症率、男女比だと思う。
生来的に自閉で高機能という事実があっても、
そもそも社会生活や、二次障害で、
厳しい状態に置かれることでもなければ障害として診断はされない。
これは前提ですが、としても、
女の自閉が、少女期から成人女性になりそして生きのびる各ステージでは、
自閉であることがどれだけ障害になるか
個人的にも社会的にもたいへんですよ
男性より女性のほうがずっと
コミュニケーション能力や社会的配慮や、
能動的な社会行動を求められている。男性なら、学力や職能があれば、
らくにクリアできることを女性は阻まれている
身体的にも、自閉脳は、男性脳だと言われる説もあるように、
自ら分泌する女性ホルモンですら女自閉者を苦しめる。
女性なら自閉はラクで診断無いかもしれないという説は賛成出来ない。