09/02/10 13:48:49 E15JTcKr
電磁波過敏症とは
URLリンク(ktai-denjiha.boo.jp)
電磁波対策先進国のスウェーデンやデンマークでは電磁波過敏症は認知され、
公的保健の対象になっています。特にスウェーデンは1995年に国策として
「プルーデント・アボイダンス(慎重なる回避)」が確認され、労働者の安全
と健康を守る法律をはじめ、コンピュータ画面からの電磁波放射の規制を制定
し、その規制をクリアした製品しか販売できなくなっています。
WHO(世界保健機関)のブルントラント事務局長(前ノルウェー首相)は2002年
3月9日付の地元ノルウェーの新聞において、自身が電磁波過敏症であることを
告白しました。最初は、携帯電話を使うと耳の周辺が熱くなり、次第に症状が
悪化し頭痛が起きるようになり、周辺4m以内の携帯電話に反応するようになっ
てしまったそうです。
彼女は、電磁波に過敏に反応する人達がいることを真剣に考える必要があると
し、小児科医出身でもあることから、特に子供たちに対しては予防原則に従っ
て行動すべきだと強く訴えています。
URLリンク(www.gsn.jp)
米ダラスの「環境健康センター」では化学物質過敏症の診断治療の中に、
電磁波過敏症を専門に診る医師もおり、数100例がこれまで診察された、ということです。
スウエーデンでは労働団体TCOの調査で報告があり、市民団体FEBが活動
しています。他にもドイツなど欧米各国では認知されつつあり、ケアも進められています。