09/03/18 21:48:47 I6JNvq0Y
本来ここには父親の立場でカキコせにゃならんのだろうが、ガキの立場でちと書かせてくれ。
ウチの親父は叱る時には事実に即した耳に痛い言葉を数十分(段々長くなってハタチ前後にゃ2時間半が当たり前に)延々と繰り返すんだが、褒める時には妄想一直線の邪気眼な表現を無茶苦茶好むようになるんだww
親父に褒められたのは殆どが小学校入学以前の頃なんだが、いくら園児とはいえ邪気眼な褒め言葉なんて真に受けるはずもなく。
つか、叱られる方がもっと苦痛だったとはいえ、褒められるのも充分拷問だったなぁ……今じゃほとんど褒められないけど。
それはともかく、親父の無茶な褒め言葉に内心プギャーしている内に、自分の座右の銘が「褒め言葉信ずるべからず」になってた。
どうも信じるに値しない褒め言葉を浴びてるうちに、褒め言葉全般に対する信頼をなくしてたっぽい。
おかげで叱られて自分はダメな奴だと思う事はあっても、褒められて自分にも良い所があるんだと思うことが殆どできなくなってなぁ……
そのせいか、ガキの頃の俺は軽い自殺願望がある幼稚園児というとってもケッタイな代物だったんだw
ここにいる父親連中に言っとく。
ガキ褒める時は、なるべく事実に沿った褒め方しろよ?
親への信頼は最悪里親って手である程度は補えるが、褒め言葉への信頼は全人類誰に褒められても嬉しくなくなるから補いようがないんだぞ。
ま、邪気眼な褒め方する親なんてウチの親父くらいかw