08/01/07 23:18:41 LJi0MSib
>89に激しく同意。病原体にしても、隣町に引っ越すのは簡単でも
外国に移住するのは大変だし。
捕食獣の危険性は3つある。一つは嫉妬から来るもので、小型犬に時に
見られ、希に中型以上のイヌとネコで。どちらかというと子どもが
少し大きくなってからで多く、大事に至る可能性は少ない。
二つめは出会い頭の事故。寝ているイヌを踏んで噛まれるとか。
これもあまり大事にはならない。
三つ目が捕食性攻撃。この数年で土佐闘犬による事故が何件かあるが、
このタイプ。怒って攻撃するのと違って読みにくい。特別な興奮ではなく
おやつ気分だから。これは結果が怖い。闘犬種でなくても大型犬なら
起こりうるし、実例もある。他方、イヌなら、食い物でないと一度
判ってもらえれば抑制が期待できる。ローレンツも書いている。
犬たちと幼い娘を一所に飼っていた(という感じ)が、ある日犬たちが
庭に迷い込んだシカをバラバラにした。自分が如何にイヌたちの
攻撃性の抑制を信じていたか改めて判った、と。
老齢のは別として、フェレ含むイタチ科はここは結構怖い。ショップで
カゴ抜けした「おとなしい」フェレが店内のウサギを一晩で全部
殺したとか。イヌ科もやるね。野良犬が一晩でキジ100羽とか。
ウチでもキツネにアイガモ30を一晩でやられた。ネコではまずない。
が、赤は、頭の大きさからしてフェレの獲物サイズではないので
物理的に安心だと思う。