10/07/01 00:07:56 +0wU0+it
俺がマクロスを評価するところは、1stの後半、昨日の友は今日は敵といった、
いきなり重く殺伐とした戦後の世界から始まっていて、
地球人とゼントラの共通部分を発見!それは、じつは「両方とも好んで戦争すること」
との説が出たり、しかもいいやつだったカイフンもいわゆる「ブサヨ」となり
味方の足引張りをしだし、「うわ、これからどうなるんだろう」的な印象であった。
歌は救いになるのか、との重要なテーマですら、反乱を起こしたカムジン曰く、
あん時ただ驚いただけだ、てめえの歌にそんな力があんのか?
と、明美を落胆させる始末(ファンタジーのかけらもない)。
そんな身もふたもないのが好き。サターンドールの回は極めつけであった。